名古屋市の北東部から名古屋が一望できる場所に建っている。
この敷地を出来るだけ生かすために、中央に階段を作り階段が縦の廊下になるように部屋が繋がった、いわゆるスキップフロアーになっている。
玄関から狭い階段を上がってリビングに出ると、ため息の出るような絶景が広がっている。
名古屋駅あたり、庄内川、伊吹山などの眺望を楽しめるよう、一部角度を振ったり、窓の位置を工夫した。
1.5階にある玄関から半分ちょっと上がった2階に、LDKがある。入口から見返すとリビング、玄関ホールが同時に見える。
玄関から半階下がった1階にある部屋。将来は子供室に出来るように、窓の取り方などに工夫した。
2.5階からダイニング、キッチン方向をみる。片流れの1枚屋根で、2階と2.5階が一体になるようになっている。
右側のFIX窓はピクチャーウインドウとして、庄内川と背景に名古屋北部の山々が見える。左の掃きだし窓はウッドデッキに繋がっているが、室内からでも名古屋駅あたりの高層ビル、ナゴヤドームなどが見える。
2階のリビングと2.5階の部屋は階段で繋がっている。右側は第2のリビング、左は寝室の和室。
急傾斜地にあるが、できるだけ造成をしないで敷地に馴染ませるように、スキップフロアー、混構造で解決した住まい。
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名古屋市の北東部から名古屋が一望できる場所に建っている。
この敷地を出来るだけ生かすために、中央に階段を作り階段が縦の廊下になるように部屋が繋がった、いわゆるスキップフロアーになっている。
玄関から狭い階段を上がってリビングに出ると、ため息の出るような絶景が広がっている。