名古屋市千種区の建築設計 アールアンドエス設計工房のお知らせ

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2012.10.12
お知らせ

この5月、ホームページに少し手を入れました。

最近、進化のスピードが加速度的になり、遅れてばかりいる私たちに手が差し伸べられました。

ところが一度にあれもこれも理解できず「、どうしてそうなったんだろう?」と のんびり構えているうちに

この夏の残暑で体内時計が狂ったような錯覚を覚えました。(関係ないか?)

普段の仕事ではせっかちなのにこういうことになると、意外にも鈍感!で 

アナログ人間であることがばれてしまいました。

あわてて、更新方法を教わり、ブログのアップ方法が違うことに気がつきました。

最後のブログはコピーしてこちらからもアクセスできるように貼り付けましたが

少し以前のものは「暮らしのアドヴァイス」から見てください (泣) 

同じくアナログ人間の谷村 茂は 「所長ブログ」に 毎週 念願の 帆船模型製作をアップするために

熱心に取り組んでいます (涙)

その他のページは思うようにアップできませんが、気長に付き合ってください(R)


2012.10.12
さんまの調理法

さんまの季節です

今秋 さんまは大漁で安いとのうわさ

この頃盛んに言われている青味魚に多い DHA とか EPA

よくわからないけれど

細胞を活き活きとさせ脳の成長を促し、コレステロールの低下や動脈硬化の予防

などに いいらしい

何かで見たランキングでいくと

その中でも さんま サバ は トップクラスにあった

 

瀬戸内海の白身魚で育った私は 名古屋に住むようになってからは

それは忘れ、財布の都合もあって もっぱら青味魚党になったが

安くて栄養価が高くておいしくてと庶民の味方でうれしい

 

そのさんまをどう調理するか・・・?

もちろん炭火で焼くのが一番ですが

諸般の事情から 焼き魚は外食に頼り

家ではさんまのかば焼きが主たる料理法でした

我が家はガスコンロに魚焼きグリルがないので・・・

しかし今年初めてフライパンで挑戦してみたら 

結構いけるではないですか! と最近3回もチャレンジしました

家族の評判はまずまず

方法は簡単で少し厚めのフライパンにクッキングシートを敷き蓋をしてと

それだけ

簡単すぎて秘伝でもなんでもありゃしない です

他の魚はいつもこの方法でやっていましたが

さんまは油が多いからどうかなと今まで心配でした

 

IHコンロを使っている知人が

魚がうまく焼けてうれしいと喜んでいますが

これは直火ではないので フライパンのこの方法も同じだと思われます

確かに炭火で焼くようにはいきませんが

かといってこの時期に家で焼きさんまを食べないという選択はないですね!

 

魚焼きグリルがないと魚料理ができないと思っている人は多いですが

私は厚手の鉄なべ、フライパンのほうが 安くて手入れも楽で

ふっくらと焦げずに焼けるので おすすめです 


2012.05.07
ネットのお買いものは・・・?

連休最後の日は 久しぶりにクラシック音楽鑑賞となった

たまたまラジオで知り、同日新聞にも掲載があった企画

 

コンサートや映画やその他観劇 は

誰かに誘われるとか、よほど興味があるかでないと

腰が上がらないこの頃は、好きであるとか、有名とかそういうことでの動機付けは弱い

何か ガツンとくる 物語性がないと・・・

厄介なお年頃です

 

最初、新聞に出ていた案内のネットで申し込もうと思い

始めてみると、 以外にスムーズにいかない

面倒になって 企画したところに電話した (年齢のせいでしょうか?)

 

そうしたら案内の人が丁寧に教えてくれた 

まず、A席とB席がどの程度違うのか?

それからどんな席が今空いているのか?  などなど

「B席の2階の一番前が空いているが、音がいいので十分ですよ」

との心強い返事に  おもわず  「B席でお願いします!」

「では右側と左側どっちがいいですか?」

「うーん・・あれこれ迷いアドヴァイスをもらい  では右側で」

「ではチケットを送りますから 届いたら振り込んでください」

 

なんと親切な  このやり取りにすっかり感激しました 

人間味のない ネットで物を買うのは

便利なこともあるけれど

やはり人のぬくもりは こんな場合でも  大きく違う

 

コンサートの内容もすばらしく 

3度もアンコールを演奏するほど

イタリアのバイオリンソリストと弦楽楽団の バロック音楽だった

 

素晴らしい企画というのは 

名古屋の楽器屋さんによる現代作られたもので

値段がリーゾナブルにも関わらず

ストラディバリウスにも匹敵すると太鼓判を押されたもの

ヴァイオリン6本、ビオラ2本、チェロ2本、コントラバス1本+チェンバロ

 

メインはヴィヴァルディ の 「四季」 

誰でも知っている曲だが いままで生で聞いたことはなかった

何度も聞いてよく知っている曲だが

こんなに素晴らしいとは思わなかった

やはり 手作りの企画による手作りの楽器の生演奏 は 人間味にあふれ 

連休明けの出勤が ルンルン になるほど でした


2012.04.27
プロのアドヴァイスは貴重です

車庫入れの苦手な女性は多い

私も決して得意とは言えないが経験を積むと

なんとなくうまくはなっているような気がします

 

まだ免許を取得していない頃 

駐車場の計画は 正直なところ よくわからなかった

その当時は今のように小規模な住宅の設計はなく

学校施設などだったので直接かかわることはなかったが・・・

 

まだ住宅の設計の経験も 運転の経験も浅いころ 

自宅を建てることになりました

初期の計画では 住宅の一部に駐車場を取り込む予定で考えていたが

これが意外と難しく 断念

今でも時折そういう要望を聞くが

早いうちに難しさと予算がかかることを説明してあきらめてもらっている

 

我が家の場合、 前面道路がそれほど広くないことと 

駐車場の向かいに電柱があるということで

駐車スペースの幅を少し広く確保した

(夫のアドヴァイスのおかげですが)

これは毎日の車庫入れで ずいぶんと助かった

この時の経験がその後の設計でも役に立っているが

最近は2台は最低確保することが多く

間口の狭い敷地の場合は それなりに頭を抱えてしまっています

 

テレビで ギャング といわれている 

駐車のプロのコツを紹介する番組があった

彼らは輸出用の車を船に積み込む仕事をしているが

その技は ため息が出るほど

番組の最後に駐車が苦手な人向けにコツを教えてくれた

それは混んでいる駐車場でとても役に立っている

しかも何度も切り返す無駄がなく

その通りにやると一発OKとなる

 

プロにきちんと教わることは 合理的で経済的 

自分もきちんとアドヴァイスできるようにしなければと

駐車するたびに思うこの頃です


2012.04.18
リフォームの効用

東京の地震想定が引き上げられ 不安が拂拭できないこの頃

ある程度の年齢の人は 仕方ないなとあきらめモードかもしれない

そういう自分も この話題になったら プロも素人も関係なくなり

変なところで気が大きくなったり、不安に駆られたり 微妙な心持

 

そんなとき新聞の書籍広告で  

「リフォームをしたら 寿命が10年延びる 」 なる 文面を発見

最近、定年前後でリフォームを考えている人が増えているが

本当にがらりと変わり 気分が華やいでいる様子が よくわかるので

なるほど と思い当たる

このキャッチフレーズ 単なる 掛け声なのか それとも

消費をあおる 呼び水なのか・・・

リフォームをする場合の動機を考えてみると 少しは分かるかもしれない

 

かつては 家は3度建てなければ 納得のいく気に入った家にはならない  という 

不思議な 伝説 があった

 

まず若いころ建てる場合 

家の知識があまりなく、お金もなく、とりあえずの住まい確保かもしれない

土地がある裕福な地方では 息子が結婚する時は 

親が敷地の一部に作るケースも多く、何度もそういう家に遭遇した

そういう場合嫁の好みはまず反映されないから不満がつのり

ある時期に 建て替えやリフォーム、あるいは増築へと発展する

たぶんその頃は子供の数も確定し部屋が欲しいの 足りないのとなり

これが第2弾か

 

第3弾は 子供が独立し 今度は親になった立場で

二世帯住宅に建て直すのか   それとも 老後の家に建て直すのか・・・

その頃は経験も知識もあり 不要なものの分別もつくが

建て直すだけの体力(金銭的な)がなくなっている場合は

リフォーム へと進む

あるいは今の時代なら 耐震改修 へと進む

 

こうしてみると 家を建てる動機は

結婚あるいは家族が増える 30代のころ

子供が成長し部屋がたくさんほしい 40代半ばころ

子供が独立し自分たちの老後を考える 定年前後  

この3つの時期が 大きなきっかけであることに間違いはなさそう

 

最近は人生観や物の価値感が変わり

これらに加え 老後を充実させるためにという場合が増えている

 

それまでの人生をリセットし、世間的な価値観に振り回されないで

自分たちに必要なもの、暮らしたいイメージを

きっちり把握し  

ついでに不要なものを整理しすっきりとやり直したいという

前向きな新たな考えの人たちが増えてきている

たぶんそういう人たちは

思い切ってリフォームすることで

人生が楽しく充実し  結果 寿命が延びるのではないか と 

私は推測する


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